この記事で解決できるお悩み
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
私は現役のトレーナーで−20kgのダイエット成功経験があります。
色々なプロテインを試した中で、ケト中におすすめなプロテインをまとめたのでご参考にどうぞ!
メーカ | BCAA量 | 糖質量 | 第三者機関認証 | 値段 [1gあたり] | フレーバ数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
VALX 詳しく見てみる | ◎ 26.6% | ◯ 5.2% | ◎ あり | ◯ 5円 | ◯ 6種 | |
マイプロテイン 詳しく見てみる | △ 19.6% | ◎ 2.4% | ◎ あり | ◯ 6円 | ◎ 24種 | |
バルクスポーツ 詳しく見てみる | ◎ 24% | △ 11.2% | ◎ あり | ◯ 5円 | ◯ 5種 | |
CGN 詳しく見てみる | ◯ 22.6% | ◎ 0% | ◯ 工場認証のみ | ◯ 5円 | △ 1種 | |
ON 詳しく見てみる | ◯ 22% | ◯ 3.2% | ◎ あり | △ 7.2円 | △ 2種 | |
ON 詳しく見てみる | ◯ 22.9% | △ 6.7% | ◎ あり | ◯ 6.3円 | ◎ 18種 | |
Dymatize 詳しく見てみる | ◯ 22% | △ 6.7% | ◎ あり | △ 7.9円 | △ 2種 | |
ザバス 詳しく見てみる | ◎ 24% | △ 11.3% | ◎ あり | ◯ 6.5円 | △ 1種 | |
ハルクファクタ 詳しく見てみる | △ 18.2% | △ 11.5% | ◯ 工場認証のみ | ◎ 3.8円 | △ 3種 |
上記の比較表を参考にして、自分に合ったプロテインを選んでくださいね。
『選び方の基準を知りたい!』『おすすめプロテインの詳しい内容を知りたい!』という方は、記事を読み進めてください!
*「すぐに選び方とおすすめが知りたい!」という人は「ケトジェニック中のプロテインを選ぶ基準3つ」へ進んでください!
1番最初に知っておきたいこと
本題に入る前に下記内容についてお話します。
詳しくお話ししていきますね。
ケトジェニックでは運動は必須
ケトジェニックは運動が必須なダイエットです。
なぜなら次の理由から筋肉が落ちやすいダイエットだから。
運動をすることで筋肉が必要であると体に認識させないと、筋肉がどんどん分解されてしまいます。
筋肉量が低下すると基礎代謝が低下し、痩せづらく太りやすい体質になってしまいます。
そのため運動をすることで筋力と筋肉量を維持することが、ケトジェニックでは重要となります。
最適なプロテインの種類 【ホエイプロテイン】
ケトジェニックで最適なプロテインの種類は「ホエイプロテイン」です。
理由は次の2つ。
詳しくお話しします。
BCAAの含有量が多い
ホエイプロテインには他のプロテイン(ソイプロテインなど)よりも、BCAAが多く含まれています。
BCAAとは体内では作れない必須アミノ酸で、バリン・ロイシン・イソロイシンのこと。
BCAAの中でも特に重要なのはロイシン。
ケトジェニック中はインスリンの分泌量が減り筋肉の合成力が低下するのですが、それを抑えるのがロイシンだから。
ロイシンは筋合成力を高める働きがあり、ケトジェニック中のインスリンの代用となります。
そのため、ロイシンが多く含まれるホエイプロテインがベストとなります。
吸収速度が速い
ホエイプロテインはプロテインでは1番吸収が早いです。
例えば、ソイプロテインが吸収に2~3時間かかるのに対して、ホエイプロテインは1時間で吸収されます。
ケトジェニック中の運動後は筋肉が分解しやすいタイミングですので、なるべく早くロイシンを吸収させることが大切。
そのため吸収が早いホエイプロテインを飲むことで、筋肉の分解対策になります。
ケトジェニック中のプロテインを選ぶ基準3つ
下記3点を満たすものを選びましょう。
詳しく説明します。
乳糖が少ないWPI
乳糖(牛乳内の糖質)が少ないWPIタイプのホエイプロテインを選びましょう。
ケトジェニックでは糖質を低く抑える必要があり、プロテインの量によってはすぐに超えてしまうから。
そもそもホエイプロテインがどのようにして作られるのかをお話しします。
図でまとめると下図の通り。
原材料は牛乳で、牛乳には大きくホエイ(20%)とカゼイン(80%)という乳タンパク質が含まれます。
ホエイは牛乳に20%ほどしか含まれておらず、このホエイをろ過して凝縮したものがWPC。
WPC製法によりタンパク質含有量は80%ほどになりますが、乳糖(牛乳内の炭水化物)が多く含まれています。
WPC製法後に「膜処理」や「イオン交換」といった処理を行なって、乳糖を取り除きタンパク質含有量を90%ほどに高めたものがWPI。
1食あたりの乳糖の含有量は、WPCは3gほど、WPIは0.6gほどで約5分の1の差があります。
そのため、ケト中のプロテインではWPIを選ぶと良いです。
BCAAの含有量が多い
タンパク質中のBCAA含有量が20%以上のプロテインを選ぶと良いです。
ケト中は糖質を摂取しないのでインスリンの分泌量が減るのですが、このインスリンの代用となるのがBCAA中のロイシンだからです。
インスリンには大きく次の役割があります。
・糖質を摂取して上昇した血糖値を安定値まで下げる
・筋肉を合成する
インスリンは筋肉合成作用が強いホルモンなので、分泌量が減るということは筋トレをすると筋肉の分解が進みやすくなってしまういうこと。
分解を防ぐためにはインスリンの代用となる「ロイシン」を摂取する必要があります。
ロイシン単体の量を記載しているメーカはほとんどないので、BCAAの量が確保されているプロテインを選びましょう。
第三者機関に認証されている
上図の様な第三者機関認証マークが付いたプロテインを選びましょう。
認証があることは下記2つの証明となり、品質が信頼できるプロテインであると言えるからです。
プロテインは薬ではないので国の検査が緩く、個人で簡単に商品化出来てしまうもの。
そのため、製造過程で健康に悪影響を及ぼす重金属(鉛やカドミウムなど)が混入しているもの、大会で禁止されているドーピング成分が含有しているものが多くあり問題視されています。
つまり、認証マークがないプロテインを選ぶのはとても危険ということ。
商品のパッケージやメーカHPを確認して、認証マークがついているプロテインを選ぶようにしましょう。
【比較表】プロテインのおすすめ9つ
上記選定基準を満たすものでおすすめは次の9つ。
メーカ | BCAA量 | 糖質量 | 第三者機関認証 | 値段 [1gあたり] | フレーバ数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
VALX 詳しく見てみる | ◎ 26.6% | ◯ 5.2% | ◎ あり | ◯ 5円 | ◯ 6種 | |
マイプロテイン 詳しく見てみる | △ 19.6% | ◎ 2.4% | ◎ あり | ◯ 6円 | ◎ 24種 | |
バルクスポーツ 詳しく見てみる | ◎ 24% | △ 11.2% | ◎ あり | ◯ 5円 | ◯ 5種 | |
CGN 詳しく見てみる | ◯ 22.6% | ◎ 0% | ◯ 工場認証のみ | ◯ 5円 | △ 1種 | |
ON 詳しく見てみる | ◯ 22% | ◯ 3.2% | ◎ あり | △ 7.2円 | △ 2種 | |
ON 詳しく見てみる | ◯ 22.9% | △ 6.7% | ◎ あり | ◯ 6.3円 | ◎ 18種 | |
Dymatize 詳しく見てみる | ◯ 22% | △ 6.7% | ◎ あり | △ 7.9円 | △ 2種 | |
ザバス 詳しく見てみる | ◎ 24% | △ 11.3% | ◎ あり | ◯ 6.5円 | △ 1種 | |
ハルクファクタ 詳しく見てみる | △ 18.2% | △ 11.5% | ◯ 工場認証のみ | ◎ 3.8円 | △ 3種 |
それぞれ良さがありますが、「BCAA量」「糖質量」「品質・安全性」「コスパ」「フレーバ数」を総合して考えた場合のおすすめを厳選して紹介していきますね!
【厳選】プロテインのおすすめを2つだけ紹介
実際に私がケトジェニック中に使用して、本当に良かったものだけを2つだけ紹介します!
次の2のプロテインなら、「BCAA量」「糖質量」「品質・安全性」だけでなく「コスパ」「フレーバ数」の観点でも十分に高評価で、自信を持っておすすめできるのでぜひ目を通してくださいね!
2つを比較すると次の通り。
VALX | マイプロテイン | ||
---|---|---|---|
商品名 | ホエイ プロテイン WPI パーフェクト | Impact ホエイアイソレート | |
内容量 | 1 kg | 1 kg | |
成分 (1食25gあたり) | エネルギー | 94 kcal | 93 kcal |
タンパク質 | 21.8g | 23 g | |
BCAA | 5.8g (21.8g中に26.6%) | 4.5g以上 (※1) (23g中に19.6%以上) | |
脂質 | 0.1 g | 0.1 g | |
炭水化物 | 1.3 g | 0.6 g | |
第三者機関の認証 | あり Informed Choice | あり Informed Sport、ALS、Labdoor |
※1:WPIのBCAA量の記載がないため、WPCのものを記載
VALX|ホエイプロテイン WPI パーフェクト
VALXのWPIは、筋トレ界のレジェンド「山本義徳」監修の国産プロテインになります。
選定基準と基本情報を確認すると下記の通り。
1番の良さは、BCAAの含有量が圧倒的に多いこと。
タンパク質21.8g中に5.5gで26.6%も含まれています。
1食25gあたり糖質も1.5gしか含まれていないので、糖質量オーバに神経質になる必要もありません。
下図の通り第三者機関からも認証されているので安心して飲むことができますね。
国産が良い人、少しでも多くのロイシンを摂取していきたい人はValxを選びましょう!
マイプロテイン|Impact ホエイ アイソレート
マイプロテインはヨーロッパNo.1のスポーツ栄養ブランドで、「プロテインといったらマイプロ」というほど世界的にも有名なメーカです。
選定基準を確認すると下記の通り。
1番の良さは1食25gに0.6gしか糖質が含まれていないので、ケト中でも糖質を気にせずに飲めること。
またマイプロテインでは30〜70%オフのセールを定期的に行なっており、コスパが圧倒的にいい。
定期的の目安は下記の通りです。
・30〜35%:年中
・40〜45%:月1
・50〜70%:年4回ほど
セールの頻度が多く、最大70%オフで30%のオフは年中行なっているので、WPI 1kgを1600〜4000円で購入することができますよ!
下図の通り3つの第三者機関から認証も受けるほど品質は徹底しているので、安心して飲むことができます。
糖質量を出来るだけ抑えたい・コスパを重視したい人はマイプロを選びましょう!
ケトジェニック中のプロテインはVALXかマイプロテイン!
ケトジェニック中におすすめなプロテインについてお話しました。
今回の記事をまとめると次の通りです。
まとめ
以上です。
ケトジェニックに最適なプロテインを取り入れて、ケトジェニックを成功させましょう!
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