この記事で解決できるお悩み
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
私は現役のトレーナーで−20kgのダイエット成功経験があります。
色々なプロテインを試した中で、ダイエット中におすすめなソイプロテインをまとめたのでご参考にどうぞ!
メーカ | タンパク質量 [100g中] | BCAA量 | 第三者機関認証 | フレーバ数 | 炭水化物量 [100g中] | |
---|---|---|---|---|---|---|
ニチガ 詳しく見てみる | ◎ 85g | ◎ 20.6% | ◎ あり | △ 1種 | ◎ 1g | |
ボディウィング 詳しく見てみる | ◎ 84.1g | ◯ 19.9% | △ 記載なし | △ 1種 | ◯ 4.8g | |
マイプロテイン 詳しく見てみる | ◎ 90g | △ 記載なし | ◎ あり | ◎ 13種 | ◯ 1.8g | |
VALX 詳しく見てみる | ◯ 80.5g | △ 記載なし | ◎ あり | ◎ 5種 | ◯ 3.5g | |
nichie 詳しく見てみる | ◎ 85g | ◎ 20.6% | △ 記載なし | △ 1種 | ◎ 1g | |
リミテスト 詳しく見てみる | ◯ 84g | △ 記載なし | △ 記載なし | ◯ 2種 | ◯ 4.8g | |
GronG 詳しく見てみる | ◯ 80g | △ 記載なし | △ 記載なし | ◯ 4種 | △ 6.4g | |
DNS 詳しく見てみる | △ 76.4g | △ 記載なし | ◎ あり | △ 1種 | △ 8.8g | |
SAVAS 詳しく見てみる | △ 73.6g | △ 記載なし | ◎ あり | ◯ 2種 | △ 6.8g |
*1:BCAA量はタンパク質中に含まれるBCAAの割合
*2:炭水化物量とタンパク質量は100g中の含有量
上記の比較表を参考にして、自分に合ったソイプロテインを選んでくださいね。
『選び方の基準を知りたい!』『おすすめプロテインの詳しい内容を知りたい!』という方は、記事を読み進めてください!
*「すぐにおすすめが知りたい!」という人は「【厳選】ソイプロテインのおすすめを4つだけ紹介」へ進んでください!
ダイエット中のソイプロテインを選ぶ基準6つ
下記6点を意識して選ぶと良いです。
詳しく説明しますね。
タンパク質含有率が80%以上
ソイプロテインに含まれるタンパク質が80%以上のものを選びましょう。
含有率が高いほど、効率的にタンパク質を摂取できるからです。
1日に必要なタンパク質の目安は次の通り。
理想的な減量は筋肉を維持し体脂肪を落とすことなので、ダイエット中は体重× 2 gは最低限確保したいところ。
例えば体重60kgの人なら、1日120gとなります。
120gは鶏胸肉500gに相当。
この量を毎日食事だけで確保するのは難しいので、出来るだけタンパク質含有率が高い商品を選び、効率的にタンパク質を確保して行きましょう。
タンパク質中のBCAAが15%以上
BCAAは体内では作れない必須アミノ酸で、バリン・ロイシン・イソロイシンのこと。
ソイプロテインではタンパク質中のBCAA含有量が15%以上のものを選ぶのがおすすめ。
必須アミノ酸の中でもBCAAが特に筋肉の合成に関わり、BCAAの量が確保されているものが質の高いプロテインと言えるからです。
BCAAはコストがかかるため、BCAAの量を抑えて他の必須アミノ酸の量を増やすことで、タンパク質含有量を多く見せているメーカもあります。
そのため、BCAAがきちんと確保されているプロテインを選ぶとより筋肉の維持に効果的なのでおすすめですよ。
第三者機関に認証されている
上図の様な第三者機関認証マークが付いたソイプロテインをなるべく選ぶようにしましょう。
認証があることは下記2つの証明となり、品質が信頼できるプロテインであると言えるからです。
プロテインは薬ではないので国の検査が緩く、個人で簡単に商品化出来てしまうもの。
そのため、製造過程で健康に悪影響を及ぼす重金属(鉛やカドミウムなど)が混入しているもの、大会で禁止されているドーピング成分が含有しているものが多くあり問題視されています。
つまり、認証マークがないプロテインを選ぶのはとても危険ということ。
商品のパッケージやメーカHPを確認して、認証マークがついているプロテインを選ぶようにしましょう。
味付きかどうかで選ぶ
ソイプロテインには味が付いていない「ノンフレーバ」タイプと、「味付き」タイプがあります。
それぞれのメリット、デメリットは次の通り。
ノンフレーバは成分重視の人に、味付きタイプは飲みやすさ重視の人におすすめ。
ノンフレーバは豆乳みたいな味なので、豆乳が苦手な人は味付きタイプを選ぶか、ノンフレーバに他の飲み物を混ぜて味変すると良いです。
継続して飲んでいくことが大事なので、自分が続けやすい方を選びましょう!
栄養素で選ぶ
ソイプロテインにはタンパク源の「大豆」のみが含まれているタイプと、「ビタミン&ミネラル」が含有されたタイプがあります。
「ビタミン&ミネラル」を一緒に摂取したい人は含有タイプを選ぶと良いですが、含んでいないタイプがおすすめ。
ビタミンとミネラルを含んでいるといってもごく微量で、1日の推奨量の10分の1にも満たない量だから。
ソイプロテインからは純粋にタンパク質のみを摂取して、ビタミン&ミネラルを確保したい人はマルチビタミンを取り入れた方が、必要な栄養素を確保出来るのでダイエットに効果的です。
炭水化物が100gあたり5g以下
ケトジェニックをする人は炭水化物量も意識しましょう。
ケトジェニックでは糖質を低く抑える必要があり、食事と合わせるとプロテインの量によってはすぐに超えてしまうから。
100gあたり5g以下で、1食(20g)で1g以下となる商品を選ぶと炭水化物量に対して過度に気にする必要がなくおすすめですよ!
ソイプロテインに含まれる炭水化物量は少ないので、ケトジェニック以外のダイエットをする場合は気にしなくて問題ありません。
【比較表】プロテインのおすすめ9つ
上記選定基準を全て満たすのはニチガのみなので、なるべく満たすものも含めるとおすすめは次の9つ。
メーカ | タンパク質量 [100g中] | BCAA量 | 第三者機関認証 | フレーバ数 | 炭水化物量 [100g中] | |
---|---|---|---|---|---|---|
ニチガ 詳しく見てみる | ◎ 85g | ◎ 20.6% | ◎ あり | △ 1種 | ◎ 1g | |
ボディウィング 詳しく見てみる | ◎ 84.1g | ◯ 19.9% | △ 記載なし | △ 1種 | ◯ 4.8g | |
マイプロテイン 詳しく見てみる | ◎ 90g | △ 記載なし | ◎ あり | ◎ 13種 | ◯ 1.8g | |
VALX 詳しく見てみる | ◯ 80.5g | △ 記載なし | ◎ あり | ◎ 5種 | ◯ 3.5g | |
nichie 詳しく見てみる | ◎ 85g | ◎ 20.6% | △ 記載なし | △ 1種 | ◎ 1g | |
リミテスト 詳しく見てみる | ◯ 84g | △ 記載なし | △ 記載なし | ◯ 2種 | ◯ 4.8g | |
GronG 詳しく見てみる | ◯ 80g | △ 記載なし | △ 記載なし | ◯ 4種 | △ 6.4g | |
DNS 詳しく見てみる | △ 76.4g | △ 記載なし | ◎ あり | △ 1種 | △ 8.8g | |
SAVAS 詳しく見てみる | △ 73.6g | △ 記載なし | ◎ あり | ◯ 2種 | △ 6.8g |
*1:BCAA量はタンパク質中に含まれるBCAAの割合
*2:炭水化物量とタンパク質量は100g中の含有量
それぞれ良さがありますが、「成分」「飲みやすさ」「品質」「フレーバ数」を総合して考えた場合のおすすめを厳選して紹介していきますね!
【厳選】ソイプロテインのおすすめを4つだけ紹介
実際に私が使用したソイプロテインで特に良かったものだけを4つ紹介します!
それぞれ特徴があるので、自分が重視したいことから選んでいきましょう!
ニチガ:高タンパク+高BCAA!
ニチガはソイプロテインの中で、全ての選定基準を満たす唯一のメーカです。
選定基準を確認すると下記の通り。
メーカ | タンパク質量 [100g中] | BCAA量 | 第三者機関認証 | フレーバ数 | 炭水化物量 [100g中] | |
---|---|---|---|---|---|---|
ニチガ 詳しく見てみる | ◎ 85g | ◎ 20.6% | ◎ あり | △ 1種 | ◎ 1g |
*1:BCAA量はタンパク質中に含まれるBCAAの割合
*2:炭水化物量とタンパク質量は100g中の含有量
BCAAの含有量はホエイプロテインに匹敵する量で、非常に多く含まれています。
品質も高く、下図の通り「ISO22000(食品安全規格)」「FDA(米国食品医薬局)」から認証を受けているので、安心して飲むことができますよ。
味はノンフレーバのみで、大豆感が強いソイプロテインなので、豆乳が飲めない人は厳しいかもしれません。
ノンフレーバでも問題なく、タンパク質やBCAAを特に意識して摂取していきたい人はニチガを選びましょう!
ボディウィング:高BCAA+飲みやすい!
ボディウィングは「余計なものは入れない・原料は厳選する」がコンセプトの国産メーカです。
選定基準を確認すると下記の通り。
メーカ | タンパク質量 [100g中] | BCAA量 | 第三者機関認証 | フレーバ数 | 炭水化物量 [100g中] | |
---|---|---|---|---|---|---|
ボディウィング 詳しく見てみる | ◎ 84.1g | ◯ 19.9% | △ 記載なし | △ 1種 | ◯ 4.8g |
*1:BCAA量はタンパク質中に含まれるBCAAの割合
*2:炭水化物量とタンパク質量は100g中の含有量
BCAAの含有量はホエイプロテインに匹敵する量で、非常に多く含まれています。
ニチガと比較した場合の違いは飲みやすさ。
ボディウィングは大豆臭が抑えられており、水にも溶けやすいので、ノンフレーバタイプの中でも非常に飲みやすいです。
ニチガには成分で劣るものの、飲みやすさを意識したい人はボディウィングを選ぶと良いですね!
マイプロテイン:高タンパク+豊富なフレーバ数!
マイプロテインはヨーロッパNo.1のスポーツ栄養ブランドで、「プロテインといったらマイプロ」というほど世界的にも有名なメーカです。
選定基準を確認すると下記の通り。
メーカ | タンパク質量 [100g中] | BCAA量 | 第三者機関認証 | フレーバ数 | 炭水化物量 [100g中] | |
---|---|---|---|---|---|---|
マイプロテイン 詳しく見てみる | ◎ 90g | △ 記載なし | ◎ あり | ◎ 13種 | ◯ 1.8g |
*1:BCAA量はタンパク質中に含まれるBCAAの割合
*2:炭水化物量とタンパク質量は100g中の含有量
一番の良さはタンパク質含有率が90%で、圧倒的に多いこと。
BCAA量の記載がないですが、下図の通り3社からの認証を受けているので品質は問題ないでしょう。
タンパク質を効率的に摂取したい人、様々なフレーバを楽しみたい人はマイプロテインを選びましょう!
VALX:国産+おいしい!
VALXのソイプロテインは、筋トレ界のレジェンド「山本義徳」監修の国産プロテインになります。
選定基準を確認すると下記の通り。
メーカ | タンパク質量 [100g中] | BCAA量 | 第三者機関認証 | フレーバ数 | 炭水化物量 [100g中] | |
---|---|---|---|---|---|---|
VALX 詳しく見てみる | ◯ 80.5g | △ 記載なし | ◎ あり | ◎ 5種 | ◯ 3.5g |
*1:BCAA量はタンパク質中に含まれるBCAAの割合
*2:炭水化物量とタンパク質量は100g中の含有量
一番の良さは美味しさ。
フレーバは5種類あり、ソイプロテイン特有の大豆臭も抑えられて溶けやすく、どれも美味しい。
BCAAの含有量の記載はありませんが、他の選定基準は満たしています。
下図の通り第三者機関からも認証されているので安心して飲むことができますね。
国産のもので美味しさを重視したい人はVALXを選びましょう!
ダイエットにおすすめなソイプロテインまとめ
ダイエット中におすすめなソイプロテインについてお話しました。
今回の記事をまとめると次の通りです。
まとめ
以上です。
ダイエットに効果的なソイプロテインを取り入れて、ダイエットを成功させましょう!
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