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【ナイロン製】トレーニングベルトのおすすめをまとめました【厳選】

photo AC/via photo-ac.com
悩んでる人

ナイロン製のトレーニングベルトを探しているが、調べるとたくさん合ってどれが良いか分からないな。

ども、筋トレ大好き ともにいです!
トレーナの私が悩みに答えていきます!

ともにい

ナイロン製のトレーニングベルトには、革製のベルトと比較した場合、

・軽い
・手入れが簡単
・柔らかくなじみやすい
・締め込みの調整が可能

といったメリットがあります。

そうしたメリットに惹かれ、いざ探してみるとたくさんあって迷ってしまいますよね。

よって本記事では、選定に悩まれている方のためにナイロン製トレーニングベルトのおすすめを2つ厳選して紹介します。

さらに、革製ではなくナイロン製で問題ないか確認できるように選定基準に関してもお話ししていきます。

本記事が、ベルト選定で悩まれている方の助けになれば幸いです! 


本記事で分かること

・ナイロン製トレーニングベルトの選び方
・ナイロン製トレーニングベルトのおすすめ


【ナイロン製】トレーニングベルトのおすすめをまとめました【2つ厳選】

ベルト材質がナイロンの場合、バックル(留め具)はマジックタイプとなります。
よって、材質がナイロンでバックルがマジックタイプのものでおすすめをまとめると、次の2つになります。

マジックタイプのおすすめ

HarbingerSchiekはともにアメリカ発のブランドで、マジックタイプのトレーニングベルトで定評があるメーカです。

ベルトの特徴としては、

Harbinger:腰回りのサポート力を意識したベルト
Schiek:人間工学に基づいたフィットしやすいベルト


となります。
マジックタイプを選ぶなら、この2社から選べば問題はないでしょう。

2つの製品を比較すると次の表の通りになります。

メーカHarbingerSchiek
商品画像
商品名トレーニングベルト
フォームコアベルト
リフティングベルト 4004
ブラックブラック、ピンク、ネイビー、
パープル、レッドなど10種
サイズS, M, L, XLXS, S, M, L, XL
値段3835円(アマゾン)7480円(アマゾン)
*値段は2021年5月4日のものを記載


【Harbinger】トレーニングベルト フォームコアベルト

Harbinger(ハービンジャー)のベルトの特徴をまとめると次の通りです。

・安い
・背中側が幅約12.7cm
・バックサポートには軽量な発泡フォームのパッドが入っている
・幅約7.6cmのストラップと頑丈なステンレスローラーバックル
・無段階に調整可能な強力ワンウェイベルクロを採用
・内側に肌触りのよいトリコット布地を採用し、快適なフィット感


体幹部の固定と筋トレ中の腹圧に耐えられるかが、マジックタイプではネックになります。
重量が増えていくほど、緩みやすくなるためです。
Harbingerのベルトはそうした点に配慮がされており、体幹部を固定し腹圧にも耐えられる作りとなっています。

高評価の口コミ

・コスパが良い
・装着時や筋トレ時の痛みがなく、インターバルで緩めるのが簡単
・革製と比べると、ベストな位置で締め付けられるのが良い
(Amazon.co.jpの口コミより)

低評価口コミ

・装着脱着時の音がうるさい
・毎回装着位置を同じにしづらい
・革製と比べると、ホールド力が弱く耐久性が低い
(Amazon.co.jpの口コミより)

高評価口コミを見ると、マジックテープタイプで期待される機能は十分備えています。
ただ低評価口コミを見ると、やはり革製と比べると機能は劣ります。

低重量を扱う方、低価格でベルトがどんなものか試したい方Harbinger(ハービンジャー)のベルトを選びましょう。

Harbinger:フォームコアベルト

アマゾンで詳細を見る


【Schiek】リフティングベルト 4004

Schiekのベルトの特徴をまとめると次の通りです。

・体のラインに沿って自然な角度でフィットする形状
・背面部にパッドが付いているため安定性が高い
・ベルクロ調整で自分に最適な締め付け強さに調節できる


Harbingerと比較した場合、体に自然にフィットする構造で背面パッドも厚みのある形状のため、安定性が高いです。
また、色は10種類から選べことができます。
ただそうしたメリットがある分、Harbingerよりも値段が高いです。

高評価の口コミ

・ほど良い柔らかさで痛みもなく、快適にトレーニンングできる
・背中側にパットが付いているのでフィット感が良い
・革製と比べると、圧倒的に軽く持ち運びに便利
(Amazon.co.jpの口コミより)

低評価口コミ

・マジックテープの耐久性がイマイチ
(Amazon.co.jpの口コミより)

高評価口コミを見ると、こちらもマジックテープタイプで期待される機能は十分備えています。
ただ低評価口コミでは、マジックテープの耐久性がイマイチというものが多かったです。
マジックテープタイプだと何回もマジックで着脱するので、どうしても革製のものよりも耐久性は落ちてしまいます

低重量を扱う方、より体幹部の固定に安定感を求める方Schiekのベルトを選びましょう。

Schiek:リフティングベルト4004

アマゾンで詳細を見る


ナイロン製で問題ないか確認しよう

結論として、低重量(自分の体重以下)を扱う方はナイロンで問題ありません
ナイロンにするか革にするかは扱う重量で決まりますが、まとめると次の通りです。

・低重量(自分の体重以下)を扱う方:ナイロン
・高重量(自分の体重以上)を扱う方:革


高重量を扱う方や今後扱う可能性がある方にはナイロンはおすすめしません。

ナイロンだと留め具はマジックタイプになります。
マジックで高重量を扱うと筋トレ中にベルトが緩む可能性があり、危険だからです。

よって、低重量を扱う方はナイロンで問題ありませんが、高重量を扱う方は革にしましょう。

ナイロンと革を簡単に比較したいという方のために、下記表に特徴をまとめました。
参考にして下さい。

素材ナイロン
イメージ図
メリット軽い
手入れが簡単
柔らかくなじみやすい
締め込みの調整が可能
高重量を扱える
安定性がある
デメリット高重量を扱いづらい
安定性に劣る
重い
手入れが少し手間
硬くなじむまでに時間がかかる
締め込みの微調整が出来ない
留め具マジックピン
レバーアクション
フックバックル
使用対象者低重量を扱う方高重量を扱う方

*低重量・高重量の目安は次の通りです。
低重量:自分の体重以下
高重量:自分の体重以上

もし上記表を見て革にしようと思った方高重量を扱いたいから革にしようと思った方は、下記記事におすすめをまとめていますので確認して下さいね。

材質が革の場合、バックルには「ピン」「レバーアクション」「フックバックル」の3種類があります。
それぞれの違いやおすすめのメーカも記事ではまとめています!


まとめ

ここまでの内容をまとめます。

まず、ベルト材質がナイロンの場合、バックル(留め具)はマジックタイプとなります。
材質がナイロンでバックルがマジックタイプのものでおすすめをまとめると、次の2つになります。

マジックタイプのおすすめ

Harbingerは腰回りのサポート力を意識したベルト、Schiekは人間工学に基づいたフィットしやすいベルトで定評があります。
マジックタイプを選ぶなら、この2社から選べば問題はないでしょう。


次に、ナイロンで問題ないかの確認です。
ナイロンは低重量(自分の体重以下)を扱う方向けのベルトです
高重量(自分の体重以上)を扱う方は革にしましょう。

ナイロンだと留め具はマジックタイプになりますが、マジックで高重量を扱うと筋トレ中にベルトが緩む可能性があり危険だからです。

よって、低重量を扱う方はナイロンで問題ありませんが、高重量を扱う方や今後扱う可能性がある方は革にしましょう。

もしここまで記事を読んで革にしようと思った方革も気になった方は、下記記事におすすめをまとめていますので確認して下さいね。

「ピン」「レバーアクション」「フックバックル」の3種類のバックルの違いやそれぞれのおすすめメーカも記事ではまとめています!

以上です。
本記事が、ナイロン製のベルト選定で悩まれている方の助けになれば幸いです!
 

illust AC/Via ac-illust.com

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