革製のトレーニングベルトを探しているが、調べるといろんな種類があってどれが自分に合っているのかが分からないな。
ども、筋トレ大好き ともにいです!
トレーナの私が悩みに答えていきます!
革製のトレーニングベルトには、ナイロン製のベルトと比較した場合、
・高重量を扱える
・安定性がある
といったメリットがあります。
そうしたメリットに惹かれ、いざ探してみると・・・
形状とか留め具も何か色々あってどれがいいか分からない・・・
といった疑問が湧くかと思います。
よって本記事では、選定に悩まれている方のために革製のトレーニングベルトを留め具のタイプ別に厳選して紹介します。
さらに、自分にあったベルトを選定できるようにベルトの選び方に関してもお話しします。
本記事が、ベルト選定で悩まれている方の助けになれば幸いです!
本記事で分かること
・革製トレーニングベルトの選び方
・革製トレーニングベルトのおすすめ
革製のトレーニングベルトの選び方
革製のトレーニングベルトを選ぶ上で考える必要があるのは次の3つです。
・バックル(留め具):ピン、レバーアクション、フックバックル
・ベルト幅:標準 or 幅広
・サイズ
結論として、バックル・ベルト幅と使用をおすすめする対象者をまとめると次の通りです。
(参考までにナイロン素材も表に記載してます)
対象者 | 低重量を扱う方 | 高重量を扱う方 | 超高重量を扱う方競技者向け | 高重量で種目ごとに締め付けを調整したい方 |
---|---|---|---|---|
素材 | ナイロン | 革 | 革 | 革 |
バックル | マジック | ピン | レバーアクション | フックバックル |
ベルト幅 | 標準 | 標準 | 幅広 | 幅広 |
ベルト イメージ |
*低重量・高重量・超高重量の目安は次の通りです。
低重量:自分の体重以下
高重量:自分の体重以上
超高重量:200kg以上
表から選定の大体のイメージが付いたかと思いますので、バックル・ベルト幅・サイズに関して詳しく説明していきます。
バックル(留め具)|ピン・レバーアクション・フックバックル
革製ベルトのバックル(留め具)には、次の3種類があります。
・ピン
・レバーアクション
・フックバックル
特徴を比較すると次の表の通りです。
(参考までに、マジックタイプも表には記載してあります)
種類 | マジック | ピン | レバーアクション | フックバックル |
---|---|---|---|---|
イメージ図 | ||||
ホールド力 | △ | ○ | ◎ | ○ |
着脱性 | ○ | ○ | ◎ | ○ |
微調整のしやすさ | ○ | △ | △ | ◎ |
対象者 | 低重量を扱う方 | 低重量〜高重量 を扱う方 | 超高重量を扱う方 パワーリフタなどの競技者 | 低重量〜高重量を扱う方 種目ごとに締め付けを調整したい方 |
低重量:自分の体重以下
高重量:自分の体重以上
超高重量:200kg以上
ピンタイプ
固定のイメージは男性が日常で使用するベルトですね。
2本留めの金具に止めて、体幹部を固定します。
金具を止める穴の位置が決まっているので微調整が出来ないですが、問題なく体感部を固定できます。
低重量〜高重量を扱うことができ、革のベルトでは一番メジャーなタイプです。
レバーアクション
ピンタイプよりも強固に体幹部を固定できます。
ただ、レバーアクションはパワーベルトで使われるのですが、こちらは一般の方ではなくパワーリフティングなどの競技者向けになります。
または、BIG3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)を超高重量で扱いたい方向けです。
取り外しは一度サイズを合わせればあとはレバーを差し込むだけなので簡単ですが、ベルトに厚みがあり重いです。
フックバックル
ピンタイプよりも着脱が簡単で、レバーアクションではやりづらい筋トレ中にベルトの長さの調整ができるのが特徴です。
ベルトの穴に金属フックを引っ掛けて固定します。
筋トレ種目ごとに締め付け具合を変えたい方向けになります。
バックルのイメージがまだわいていない方は、次の動画が分かりやすいかと思いますので参考にして下さい。
ベルト幅|標準 or 幅広
標準と幅広の形状の違いは次の通りです。
ベルト幅 | 標準 | 幅広 |
---|---|---|
イメージ図 | ||
形状の特徴 | 背部が幅広で腹部に行くにつれて細くなる | 幅が広く厚みもり、全体的に均一な幅 |
標準タイプは腹部が細くなっているので体を前傾しやすく、動きの自由度が高いのが特徴になります。
超高重量を扱う予定のない方や様々な種目でベルトを活用したい方は、標準タイプを選びましょう。
幅広タイプは固定力が非常に強いため、動きの自由度が低いのが特徴になります。
BIG3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)といった限られた種目を超高重量で扱う時に役立ちます。
パワーリフティングを行う競技者や超高重量を扱う方は幅広を選びましょう。
サイズ
ベルト購入前に必ずウェスト(おへその位置)を計測し、メーカの対応サイズを見ましょう
適切なサイズを選ばないとベルトの意味が無くなってしまいます。
メーカによって、対応サイズ通りに選べばジャストフィットするものもあればワンサイズ小さいものを選んだ方がいい場合もあります。
クチコミも確認して自分に合ったものを選びましょう。
【革製】トレーニングベルトのおすすめをまとめました【留め具別に厳選】
結論、次の通りです。
ピンタイプのおすすめ
・【EasyJoy】レザー ウエイト リフティングベルト
・【king2ring】パワーベルト pk3500
・【ゴールドジム】プロレザーベルト G3324
レバーアクションタイプのおすすめ
・【ダイス】ウエイトトレーニングベルト
・【Zawick】トレーニングベルト
・【Movic】SBDベルト
フックバックルタイプのおすすめ
・【king2ring】パワーベルト pk3800
タイプ別にそれぞれのベルトに関して、詳しくお話ししていきます。
ピンタイプ
結論、次の3つから選ぶと良いでしょう。
ピンタイプのおすすめ
・【EasyJoy】レザー ウエイト リフティングベルト
・【king2ring】パワーベルト pk3500
・【ゴールドジム】プロレザーベルト G3324
ピンタイプのトレーニングベルトでは評価が高いメーカになります。
ピンタイプは価格が幅広いため、安い・標準・高いものの中から高評価のものを選定しました。
ピンタイプを選ぶなら、この3社から選べば問題はないでしょう。
3つの製品を比較すると次の表の通りになります。
メーカ | EasyJoy | king2ring | ゴールドジム |
---|---|---|---|
商品画像 | |||
商品名 | レザー ウエイト リフティングベルト | パワーベルト pk3500 | プロレザーベルト G3324 |
色 | ブラック、ブラウン、 ブルー、ライトブラウン | ブラック | ブラウン |
サイズ | S, M, L | S, M, L | S, M, L, XL |
値段 | 3480円(アマゾン) | 6580円(アマゾン) | 11000円(アマゾン) 11000円(楽天) |
【EasyJoy】レザー ウエイト リフティングベルト
EasyJoyのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・安い
・高品質な牛革製
・耐久性のあるメタルフック
・10段階調整可能
・金具がステンレス製でサビに強い
・背面部にクッションが付いており、ソフトに腰を守る
ピンタイプのベルトでは、金具部が壊れやすい&サビやすい・調整代が少ないといった問題があります。
その点EasyJoyのベルトは、耐久性・調整代の多さ・サビ対策・背面部の保護に配慮された作りになっています。
また、色のバリエーションはピンタイプのベルトを扱うメーカで最多です。
・耐久性があり、丸2年使っても壊れる気配がない
・腹圧を十分にかけられる
・コスパ最高
(Amazon.co.jpの口コミより)
・高価格帯の製品に比べると、安定感・フィット感が劣る
・すごく硬く、なじむまでに時間がかかる
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、耐久性が高く作りがしっかりしており、低価格商品で気になる品質に関しては問題ないです。
ただ高価格帯の商品と比べると、やはり安定感・フィット感は劣ります。
高重量を扱う方、ベルト未経験者の方で低価格からベルトを試したい方はEasyJoyのベルトを選びましょう。
【king2ring】パワーベルト pk3500
king2ringのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・10段階調整可能
・ホール穴が大きく取り外しがしやすい
・破損防止のため、強度の高いナイロン糸で全て2重縫いをしている
EasyJoyと比較した場合、着脱のしやすさ・耐久性という観点で優れています。
ただそうしたメリットがある分、EasyJoyよりも値段が高いです。
・他社のベルトはすぐにボロボロになったが、毎日使っても全く傷んでいない
・十分なホールド力があり、費用対効果は最高
・腹圧が十分にかかるので体幹がめっちゃ安定します
(Amazon.co.jpの口コミより)
・厚みがあり、どんな運動にも使えるわけではない
・金具がサビた
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、耐久性・機能面は十分備えています。
ただking2ringのベルトは厚みがあるので、色んな種目で使いたい方には不向きで、スクワット・デッドリフト・ベンチプレス向きになります。
また、金具部にサビ対策が十分になされていないので使っていくうちにサビる可能性はあります。
スクワット・デッドリフト・ベンチプレスを中心に高重量を扱う方はking2ringのベルトを選びましょう。
【ゴールドジム】プロレザーベルト G3324
ゴールドジムのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・高級牛革使用
・ホール穴が大きく取り外しがしやすい
・同じ素材を使用した2枚革
・汗や汚れを弾く光沢レザーで、手入れが簡単
ピンタイプのベルトでは最高品質のものになります。
耐久性・着脱性・安定感・メンテナンス性が十分に考慮してされています。
特にメンテナンス性に関しては、光沢レザーにより汗や汚れが革に染み込まないようになっています。
よって、手入れはタオルでさっと拭くだけで問題ありません。
・革が厚く腹圧がかかった時の安定感がすごく良い
・汚れを吸いにくいので、裏地が黒ずんでしまわない
・ピンの穴も大きく、装着しやすい
(Amazon.co.jpの口コミより)
・手入れを楽しみたい革製品好きには、愛着が湧かない代物
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、安定感・メンテナンス性・着脱性においての評価が高いです。
低評価口コミでは機能面での指摘はなかったため、それだけ機能が優れているベルトといえます。
ただ水分を弾くため、メンテナンス時にスポーツオイルで柔らかくしたりテカテカに磨く楽しみを味わいたい、革製品好きからは評価が低かったです。
最高品質のベルトをお探しの方・メンテナンスを簡単に済ませたい方はゴールドジムのベルトを選びましょう。
フィジーカーとして有名な「かいと」さんもYoutubeでおすすめしています。
レバーアクションタイプ
結論、次の3つから選ぶと良いでしょう。
レバーアクションタイプのおすすめ
・【ダイス】ウエイトトレーニングベルト
・【Zawick】トレーニングベルト
・【Movic】SBDベルト
レバーアクションタイプのトレーニングベルトでは評価が高いメーカになります。
レバーアクションも価格が幅広いため、安い・標準・高いものの中から高評価のものを選定しました。
レバーアクションタイプを選ぶなら、この3社から選べば問題はないでしょう。
3つの製品を比較すると次の表の通りになります。
メーカ | ダイス | Zawick | Movic |
---|---|---|---|
商品画像 | |||
商品名 | ウエイトトレーニングベルト | トレーニングベルト | SBDベルト |
色 | ブラック、レッド、グレー、グリーン、ブルーなど8種 | ブラック | ブラウン |
サイズ | S, M, L, XL | 65〜85, 80〜105 | XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL, 4XL, 5XL |
値段 | 6300円(アマゾン) | 11980円(アマゾン) | 26500円(アマゾン) |
【ダイス】ウエイトトレーニングベルト
ダイスのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・安い
・カラーが豊富(8種類)
・金具がステンレス製でサビに強い
・高級本革(4層)を使用し、耐久性が高い
・表裏はスウェード加工で肌触りが良く、滑りにくい
ダイスのベルトは、耐食性・耐久性に強い作りになっており、他メーカと比べて圧倒的に安いのが特徴になります。
また、色のバリエーションはレバーアクションのベルトを扱うメーカで最多です。
・安すぎなので半信半疑で買ったが素晴らしい商品だった
・金具部分はしっかりとしていて壊れる気配がない
・ベルト部分は分厚いにも関わらずきちんとフィットします
(Amazon.co.jpの口コミより)
・モノは良いがすごく臭い
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、耐久性が高く安定感があり、低価格商品で気になる品質に関しては問題ないです。
ただ低評価の口コミでは臭いを気にされる方が多いようです。
ずっと臭いが続くわけではなく、陰干ししたり使っていくうちに無くなっているようなので、最初は我慢が必要になる可能性が高いです。
レバーアクションのベルトを低価格で試したい方はダイスのベルトを選びましょう。
【Zawick】トレーニングベルト
Zawickのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・厚さが10mm
・2段階ウエスト調整可能
・腹圧がかかりやすく、腰をしっかりサポートする作り
Youtubeでも紹介されていますので、参考にして下さい。
・作りが非常に良く、がっちり支えてくれる
・サイズ変更の留め具箇所の移動がドライバで簡便にできる
(Amazon.co.jpの口コミより)
・説明書が入っていない
・未使用時、バックルをロックできない
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、耐久性・機能面は十分備えています。
ダイスのベルトと違い「臭い」に関する指摘がなかったことから、最初から安心して使えます。
ただ説明書が入っていないので、装着方法が分からない場合は、Youtubeを確認する必要があります。
また、未使用時にバックルをロックできない点を気にされる方もいました。
ダイスのベルトと比較した時、臭いを気にされる方はZawickのベルトを選びましょう。
【Movic】SBDベルト
Movicのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・圧倒的なホールド力
・耐久性が強化されたイギリス製皮革
レバーアクションタイプのベルトでは最高品質のものになります。
一番の特徴は圧倒的なホールド力です。
プロも愛用する人が多いほど、信頼の高いメーカです。
・革は固く厚く、高重量を使用しても安心感がある
・ホールド感が今まで使用したベルトの中では抜群
・値段は高いが長くトレーニングするならおすすめ
(Amazon.co.jpの口コミより)
・高い
・ホールド力が強いため、正しい姿勢で使用しないとケガをする
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、ホールド力の安定感・耐久力に定評があります。
低評価口コミでは値段が高いことや、ホールド力が強いがために正しい姿勢での使用が必要となる指摘がありました。
よって、ベルト経験者や筋トレ上級者におすすめなベルトといえます。
最高品質のベルトをお探しの方や圧倒的なホールド力を求める筋トレ上級者の方はMovicのベルトを選びましょう。
フックバックルタイプ
結論、次のメーカを選ぶと良いでしょう。
フックバックルタイプのおすすめ
・【king2ring】パワーベルト pk3800
フックバックルタイプを扱っているメーカは少なく、その中でも高評価のものを選定しました。
ピンタイプでも紹介したメーカであるking2ringです。
フックバックルタイプを選ぶなら、king2ringから選べば問題はないでしょう。
基本情報をまとめると、次の表の通りになります。
メーカ | king2ring |
---|---|
商品画像 | |
商品名 | パワーベルト pk3800 |
色 | ブラック |
サイズ | S, M, L |
値段 | 6980円(アマゾン) 6980円(楽天) |
【king2ring】パワーベルト pk3800
特徴をまとめると次の通りです。
・10段階調整可能
・ホール穴が大きく取り外しがしやすい
・破損防止のため、強度の高いナイロン糸で全て2重縫いをしている
・ピンタイプよりも着脱が容易
ピンタイプで紹介したパワーベルト pk3500と比較した時の違いはバックルのみで、ピンタイプよりも着脱が容易です。
・革が柔らかく、使用中痛くならない
・厚みがありホールド感も良くてかなりお得です
・他のベルトと比べて外しやすさは段違い
(Amazon.co.jpの口コミより)
・外すのは楽だが、締め付けるのにはコツがいる
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、フックバックルで期待される効果は果たしており、ホールド力も問題ありません。
ただフックバックルは外しやすい反面、締め付けにはコツがいるとの口コミがありました。
慣れれば問題なさそうですが、最初は戸惑う可能性があります。
ピンタイプよりも着脱がしやすいタイプをお探しの方は、king2ringのベルトを選びましょう。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
革製のトレーニングベルトを選ぶ上で考える必要があるのは、「バックル」「ベルト幅」「サイズ」の3つです。
使用者の目安を表でまとめると、次の通りです。
対象者 | 低重量を扱う方 | 高重量を扱う方 | 超高重量を扱う方競技者向け | 高重量で種目ごとに締め付けを調整したい方 |
---|---|---|---|---|
素材 | ナイロン | 革 | 革 | 革 |
バックル | マジック | ピン | レバーアクション | フックバックル |
ベルト幅 | 標準 | 標準 | 幅広 | 幅広 |
ベルト イメージ |
*低重量・高重量・超高重量の目安は次の通りです。
低重量:自分の体重以下
高重量:自分の体重以上
超高重量:200kg以上
表の通り自分が扱う重量から、ベルト購入の目処を立てることができます。
・高重量を扱う:ピンタイプ
・ピンタイプと比較して調整のしやすさを重視:フックバックルタイプ
・超高重量を扱う:レバーアクションタイプ
といった具合です。
サイズは、ベルト購入前に必ずウェスト(おへその位置)を計測し、メーカの対応サイズを見ましょう。
またクチコミも必ず確認して自分に合ったものを選びましょう。
次に留め具のタイプ別にベルトのおすすめをまとめると次の通りです。
ピンタイプのおすすめ
・【EasyJoy】レザー ウエイト リフティングベルト
・【king2ring】パワーベルト pk3500
・【ゴールドジム】プロレザーベルト G3324
レバーアクションタイプのおすすめ
・【ダイス】ウエイトトレーニングベルト
・【Zawick】トレーニングベルト
・【Movic】SBDベルト
フックバックルタイプのおすすめ
・【king2ring】パワーベルト pk3800
ベルトタイプを決めたら、おすすめから自分に合ったベルトを選びましょう。
以上になります。
本記事が、革製のベルト選定で悩まれている方の助けになれば幸いです!