レバーアクションタイプのトレーニングベルトを探しているが、調べるといろんな種類があってどれが自分に合っているのかが分からないな。
ども、筋トレ大好き ともにいです!
トレーナの私が悩みに答えていきます!
レバーアクションタイプのトレーニングベルトは、他のバックル(留め具)と比較した場合
・圧倒的なホールド力
・着脱がしやすい
といったメリットがあります。
そうしたメリットに惹かれ、いざ探してみるとたくさんあって迷ってしまいますよね。
よって本記事では、選定に悩まれている方のためにレバーアクションタイプのベルトを3つ厳選して紹介します。
また、使用上の注意点に関してもお話しします。
本記事が、ベルト選定で悩まれている方の助けになれば幸いです!
本記事で分かること
・革製トレーニングベルトの選び方
・革製トレーニングベルトのおすすめ
レバーアクションタイプのおすすめ3選
結論、次の3つから選ぶと良いでしょう。
レバーアクションタイプのおすすめ
・【ダイス】ウエイトトレーニングベルト
・【Zawick】トレーニングベルト
・【Movic】SBDベルト
レバーアクションタイプのトレーニングベルトでは評価が高いメーカになります。
レバーアクションは価格が幅広いため、安い・標準・高いものの中から高評価のものを選定しました。
レバーアクションタイプを選ぶなら、この3社から選べば問題はないでしょう。
3つの製品を比較すると次の表の通りになります。
メーカ | ダイス | Zawick | Movic |
---|---|---|---|
商品画像 | |||
商品名 | ウエイトトレーニングベルト | トレーニングベルト | SBDベルト |
色 | ブラック、レッド、グレー、グリーン、ブルーなど8種 | ブラック | ブラウン |
サイズ | S, M, L, XL | 65〜85, 80〜105 | XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL, 4XL, 5XL |
値段 | 6300円(アマゾン) | 11980円(アマゾン) | 26500円(アマゾン) |
【ダイス】ウエイトトレーニングベルト
ダイスのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・安い
・カラーが豊富(8種類)
・金具がステンレス製でサビに強い
・高級本革(4層)を使用し、耐久性が高い
・表裏はスウェード加工で肌触りが良く、滑りにくい
ダイスのベルトは、耐食性・耐久性に強い作りになっており、他メーカと比べて圧倒的に安いのが特徴になります。
また、色のバリエーションはレバーアクションのベルトを扱うメーカで最多です。
・安すぎなので半信半疑で買ったが素晴らしい商品だった
・金具部分はしっかりとしていて壊れる気配がない
・ベルト部分は分厚いにも関わらずきちんとフィットします
(Amazon.co.jpの口コミより)
・モノは良いがすごく臭い
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、耐久性が高く安定感があり、低価格商品で気になる品質に関しては問題ないです。
ただ低評価の口コミでは臭いを気にされる方が多いようです。
ずっと臭いが続くわけではなく、陰干ししたり使っていくうちに無くなっているようなので、最初は我慢が必要になる可能性が高いです。
レバーアクションのベルトを低価格で試したい方はダイスのベルトを選びましょう。
【Zawick】トレーニングベルト
Zawickのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・厚さが10mm
・2段階ウエスト調整可能
・腹圧がかかりやすく、腰をしっかりサポートする作り
Youtubeでも紹介されていますので、参考にして下さい。
・作りが非常に良く、がっちり支えてくれる
・サイズ変更の留め具箇所の移動がドライバで簡便にできる
(Amazon.co.jpの口コミより)
・説明書が入っていない
・未使用時、バックルをロックできない
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、耐久性・機能面は十分備えています。
ダイスのベルトと違い「臭い」に関する指摘がなかったことから、最初から安心して使えます。
ただ説明書が入っていないので、装着方法が分からない場合は、Youtubeを確認する必要があります。
また、未使用時にバックルをロックできない点を気にされる方もいました。
ダイスのベルトと比較した時、臭いを気にされる方はZawickのベルトを選びましょう。
【Movic】SBDベルト
Movicのベルトの特徴をまとめると次の通りです。
・圧倒的なホールド力
・耐久性が強化されたイギリス製皮革
レバーアクションタイプのベルトでは最高品質のものになります。
一番の特徴は圧倒的なホールド力です。
プロも愛用する人が多いほど、信頼の高いメーカです。
・革は固く厚く、高重量を使用しても安心感がある
・ホールド感が今まで使用したベルトの中では抜群
・値段は高いが長くトレーニングするならおすすめ
(Amazon.co.jpの口コミより)
・高い
・ホールド力が強いため、正しい姿勢で使用しないとケガをする
(Amazon.co.jpの口コミより)
高評価口コミを見ると、ホールド力の安定感・耐久力に定評があります。
低評価口コミでは値段が高いことや、ホールド力が強いがために正しい姿勢での使用が必要となる指摘がありました。
よって、ベルト経験者や筋トレ上級者におすすめなベルトといえます。
最高品質のベルトをお探しの方や圧倒的なホールド力を求める筋トレ上級者の方はMovicのベルトを選びましょう。
使用する前に注意点を確認しよう
結論として、下記注意点を確認してから使用を始めましょう。
・超高重量を扱う方、競技者向けのベルト
・使用できる種目が限られる
・フォームを正しく行わないとケガをする可能性が高い
それぞれに関して説明します。
□ 超高重量を扱う方、競技者向けのベルト
まず、バックル・ベルト幅と使用をおすすめする対象者をまとめると次の表の通りです。
対象者 | 低重量を扱う方 | 高重量を扱う方 | 超高重量を扱う方競技者向け | 高重量で種目ごとに締め付けを調整したい方 |
---|---|---|---|---|
素材 | ナイロン | 革 | 革 | 革 |
バックル | マジック | ピン | レバーアクション | フックバックル |
ベルト幅 | 標準 | 標準 | 幅広 | 幅広 |
ベルトイメージ |
*低重量・高重量・超高重量の目安は次の通りです。
低重量:自分の体重以下
高重量:自分の体重以上
超高重量:200kg以上
表から200kg以上といった超高重量を扱う方や、パワーリフティングなどを行っている競技者の方はレバーアクションで問題ありません。
そうでない方は他のタイプをおすすめします。
□ 使用できる種目が限られる
レバーアクションタイプはホールド力が非常に強いので動きの自由度が低いです。
つまり、BIG3(デッドリフト・スクワット・ベンチプレス)で主に使用するベルトで、それ以外の種目では使用しづらいと認識しておきましょう。
よって、BIG3以外の種目でもベルトを使用したい方は別のタイプのベルトにしましょう。
□ フォームを正しく行わないとケガをする可能性が高い
動きの自由度が低いので、間違ったフォームであったりフォームが崩れると、ケガをする可能性が高いです。
よって、フォームが身についた筋トレ上級者の方向けのベルトになります。
フォームに自信がない初心者の方は別のタイプのベルトにしましょう。
以上3つの注意点に関してお話ししました。
もし、他のタイプのベルトの方が良いのでは?、と思った方は下記記事に全てのタイプの特徴とおすすめをまとめていますので確認して下さいね。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
まず、レバーアクションタイプのベルトのおすすめは次の3つになります。
レバーアクションタイプのおすすめ
・【ダイス】ウエイトトレーニングベルト
・【Zawick】トレーニングベルト
・【Movic】SBDベルト
レバーアクションのベルトを低価格で試したい方はダイスやZawickのベルトを、最高品質のベルトをお探しの方・圧倒的なホールド力を求める筋トレ上級者の方はMovicのベルトを選びましょう。
レバーアクションタイプを選ぶなら、この3社から選べば問題はないでしょう。
次にレバーアクションタイプのベルトを使用する前に確認すべき注意点は、次の通りです。
・超高重量を扱う方、競技者向けのベルト
・使用できる種目が限られる
・フォームを正しく行わないとケガをする可能性が高い
レバーアクションタイプは、BIG3(デッドリフト・スクワット・ベンチプレス)で超高重量を扱う筋トレ上級者向けのベルトになります。
初心者の方、超高重量を扱わない方、色んな種目でベルトを使いたい方は、他のタイプのベルトをおすすめします。
もし、他のタイプのベルトの方が良いのでは?、と思った方は下記記事に全てのタイプの特徴とおすすめをまとめていますので確認して下さいね。
以上になります。
本記事が、レバーアクションタイプのベルト選定で悩まれている方の助けになれば幸いです!